「手先が器用=ミニチュア職人」ではない
ミニチュアリメイクの職人に必要な条件は『手先が器用』ではありません!
私も、自分を器用だとは思っていません。
どちらかというと不器用で作れるようになるまで何度も練習・施策を重ねてスキルを身に着けました。
私が考える、ミニチュアリメイクを制作するために必要なことを3つ紹介します✨
(1)細かい作業が好き
細かい作業が好きでないと楽しくないと思います。
当店では、なるべくお客様のご要望にお応えするため
作ったことがない物も再現できそうであればお引き受けします。
「これをどうやって再現しよう?」と考えることが好きな人も、向いていると思います。
(2)とても丁寧に制作する
1/6サイズの再現は、たった1mmズレだけでも歪んだりシワが出来てしまいます。
特に制服の生地は厚いので、人形の洋服より制作が難しく、丁寧に制作する必要があります。
初めて扱う生地やデザインは、施策を重ねてから本番の制作に挑むため
キレイに作れるように、丁寧に制作できる人が向いています。
(3)お客様を想う気持ち
一番大切にしていることは、お客様の思い出を大切に想う気持ちです💕
制服の一つひとつに、お客様のストーリーがあり
それに想いを巡らせながらミニチュアにするのが、この仕事の醍醐味です。
お子さまの成長を願う親御様の愛を感じた時に
私達も心があたたまり幸せのお裾分けをしていただけます😊
そして、喜んで頂いた時の、あの嬉しさ‼️
この仕事をして良かったと実感する瞬間です。
お客様に喜んでもらいたくて、丁寧に制作が出来れば、自然とスキルは身に付きます👍
人に喜んでもらうのが好きな人が、最もミニチュアリメイク職人に向いている人かもしれません。
思い出アフレームは、お子さまの制服・園服・保育園の服を超ミニチュアサイズにリメイク。
お子様の思い出を額に入れてインテリアにしてお届けします。